古書と金。
いい天気でしたね。
こんな日は秋保とか泉ヶ岳とか行ってみたく思うです。
今月半ばに古書を買い漁り重い病にかかっております。金欠病という病。
とはいえ自分の行動ゆえの病は仕方ないものとしても面倒なことが一つ。
絶版や入手困難な専門書を「日本の古本屋」などで購入される皆さんも多いかと。
サイト上で複数の古書店の書誌情報にあたれ、購入処理もできるという大変便利なサイト。
全国に数多ある古書店の在庫と全国各地の需要を仲介するというのは画期的ですよね。
いやまぁ要は、一度に10冊も20冊も買うもんじゃねーなってことなんすけどね。本ごとに振込先も金額も前払い・後払いも違うわけで、すっごい面倒なのよ。1冊とか2冊なら問題ないでしょうけどな。振り込み用紙の束をATMに持ち込んでジーガージーガーやってるのは異様ですがな。ゆうちょ銀行(字面ちょっとマヌケすぎやしませんかね、この会社)のインターネットバンキングも便利そうなのですが、まだ手を出せずにいますよ。
日本の古本屋と提携して一括で振り込み処理ができるような、そんなサービスはできないもんかなぁなどとビジネスチャンスを想像しているのです。手数料が高くなるし、僕のように馬鹿みたいに大量購入する人もないでしょうが。
直接店舗で購入すればよいのでしょうかね。
仙台あたりでも古書展とか古書街なんてゆーのがひっそりとあるわけですが、どーも僕は店に並んだ本を探すのがあまり好きではないわけでありんす。「趣味が古本屋めぐり」と自称する同輩などは古書店にいるだけで悦に浸れ、最高のリフレッシュなそうなのだが、あいにくそんな性癖は持ち合わせていないし、「希少本」とか「掘り出し物」という観念とは縁遠いポジションに自分はいると思うのです。読むときに邪魔な本の箱とかパラフィン紙は速攻どっか行きますし。本はあくまでも情報媒体で、古書を買うのだってサーベイの一環でしかないですもの。てゆーか、古本屋で探すのが得意でないことの言い訳ですが。
とにかく未払いや間違った金額を振り込んでいないかの緊張感が常にあるのは弊害の一つかなと。
2008年04月29日 雑記 トラックバック:- コメント:0
酔っぱらってはおりますが。
何か知らんが自宅で深酒。我ながら珍しいとは思う。
近所のスーパーで学部時代に調査で携わった酒蔵の本醸造が売っていた。
何か嬉しくなった。市内では有数の歴史を誇る酒蔵であったが、経営の関係で市外へと移ったのだ。
あまり書いたことは無いかも知れないが僕の専門は日本酒の研究である。
別に酒造の技術論を民俗学でやろうなどと酔狂(酒だけに)なことは考えていない。
作り手の方の問題だ。
その関係で先輩から某酒蔵調査に声をかけていただいたのだ。
今思うと僕の研究の基盤を為しているのはあの時の調査だなーなどと感じる。
その僕の基盤を形成する酒蔵の酒を数年ぶりに飲んだのであるよ。
これは結構ドキドキなわけ。
初めて調査に入ったときに四合瓶を2本もらった。
一本は他県で酒造関係の仕事に携わっている姉貴にあげた。古酒にするとか言っていた。
一本は友人らと乱飲。
ぶっちゃけ味はまったく覚えていない。
失礼な話ではあるが。
作った人々とはほぼ全員と言葉を交わした。
杜氏は亡くなっていたけどね。
あとは全て会った。
会った人の作った酒を飲む。
すごい贅沢かも。って今は思う。
二度とあのメンバーで酒を醸すことは無いのよね。
今、あの時のメンバーとは違う人々が、同じ銘柄の酒を醸している。
何か不思議である。てゆーか泣ける。
調査に行った後に亡くなった人もいる。
報告書を届けに行ったときに知ったんだ。
正直うまくねぇ。ははは。
2008年04月28日 研究生活 トラックバック:- コメント:0
そういえば近所(でもないけど)で火事がありましたよ。
昨日のこと。
珍しくCDを購入しました。
金も無いのにやっちまったなーみたいな。
YOUR SONG IS GOODの新盤と今週出たばかりのよくわからないEmancipatorとかいうやつ。
僕は昔からタワーレコードのCLUB MUSICの試聴ブースで聞いてみて一曲でも気に入った曲の入っているアルバムは買うことが多い。さすれば後悔はない。かつては行けば諭吉など簡単に出て行ったものですがね。おーこわ。
と、CDのバカ買いは卒業したつもりだったのですが行けば行ったで欲しいCDはたくさんあるものです。今回もAphex Twinの再販盤や、Cinematic Orchestraのライブ盤がとても欲しくなりました。しかし金がない。じゃぁどーする?せめてハートにビビっと来たものを買おう、となる。
Emancipatorの"soon it will be cold enough"はそんな一枚。
試聴コーナーなのにPOPも無く放置されていたけれど、とても良いと思うのです。
あまり感想書くのは得意ではないのですが儚さと美しさが。
夜に車の中で聞くとちょっと不安になります。
興味を持たれた方はMySpaceとかで聞いてみるといいですよ、きっと。
全く話は変わってタイトルに関連して。
帰り道、駅東口あたりで世界が妙に白いことに気づく。
当初は僕自身の目の異常か雨のせいか焼鳥屋か何かの煙かと思った。
したらば走る走る消防車が走る。僕と同じ方向へ。
連坊あたりでまだ白い。てゆーか消防車がいて進めない。
出るわ出るわ野次馬の大群、マンションの火災報知器がびーびー。
空にはマスコミと思しきヘリがバタバタ。
おっかない気持ちと好奇心が混在。
死者は出ていないようですが火事は怖いですね。
火の元にはお気をつけて。
日付は変わって今夜のこと。
便せんを買いに近所のオフィスベンダーに向かったのですが、店の目の前で自動車同士の事故があったらしく救急車と消防車とパトカーが店をふさいでいました。店に入れないので隣の仏壇屋さんに車を停めさせてもらったのですが、昨日の火事との遭遇を合わせて「何か不吉だなー」と思ったわけです。
何も悪いことが起こりませんように。
2008年04月27日 雑記 トラックバック:- コメント:0
おひっこし。
ははは、連続更新中。
「ヒマか!」と自己ツッコミしつつ。
こんにちは!FC2トラックバックテーマ担当浜地です。
今日のテーマは「引越しをしたことありますか?」です。
4月も後半にさしかかり、新しい生活になった人も
少しは慣れてきた頃でしょうか。^^
友達にも引越しをした人がいて、私と家が近くなった
おかげでほぼ毎日家に遊びに行ってます☆
あたしも、かれこれ5回ぐらい引っ越している
引越し魔なんですが(笑)
みなさんは引越したこ...
第483回「引越しをしたことありますか?」
と、TBテーマを見ていて自分の引っ越しを思い出した。
実家から仙台に来たときと仙台市内で1回引っ越した記憶。
いっちゃん最初仙台来たときの引っ越しのことは正直ちょっと忘れ気味。両親に手伝ってもらい、家財道具一式を車に積んでひた走る。免許も車もございませんでしたし。そのときは何の感慨も湧かなかった気がする。仙台着いて荷物を運び込み、親が帰ってから翌日に控えた大学入学式への高揚感と故郷に対する寂寞の思いが湧いてきたんですな。「隣人にご挨拶を」と菓子折を持ってピンポンを鳴らしてみたもののたいそう不審がられたことと翌朝記念すべき一人暮らし初日ということで朝飯作ってみたものの、分量わかんなくて作りすぎて吐きそうなったことは記憶に鮮やか。それからは清く正しい仙台生活(遊ぶ場所も周りになかったしね)。夜景がとてもキレイな場所でした。
泉での生活って結構いい事しか浮かばない。今でこそだろうけど。サークルやら友達との毎日のどんちゃん騒ぎ。やれ「鍋だ!」やれ「餃子パーティだ!」と学生らしいっちゃ学生らしい。就職氷河期の中、大学生の楽しみ方を教えてくれた諸先輩方には本当に感謝でありんす。
なもんだからキャンパス変わって泉から引っ越すときは結構悲しくなったもの。
引っ越し自体にやる気出なくて困った。すんごいギリギリなってから荷造りした覚えアリ。
すでに車もあったので自分で家財は運べたものの、めっちゃ大変でしたな。
そしてそれを思うとき、いずれ来るであろう若林からの引っ越しが思い浮かび面倒でしょうがない。
最近むしょ〜に泉での生活が懐かしくなったりする。
そういえば泉のアパートを最後に出るとき「また住みたいな」と本気で思いましたな。
現実的ではないし、実際にもっかい住んだらきっと「あれー?こんなだっけ?」って感じるんだろうなーと思いつつ、TAなどで泉に行くたびに浮かぶのは友人の多くがあの山に住んでいてドアを叩けば誰かがいた、あの楽しかった日々です。
ということは若林からどこかへ引っ越すと、ここでの生活も美しく楽しい思い出になるのでしょうかね。
2008年04月25日 学生生活 トラックバック:- コメント:0
結婚式で考えた。
雨ですな。
4月は気候の変化が激しくてちょっと嫌ですな。
先日買い物をしていて知り合いの店長に「なにこの暑いのにコートなんか着て〜」と言われ、とっさに「風邪ひいちゃいまして・・。エヘヘヘ〜」と答えたのですが季節感をミスったようでなんか照れくさいすね。
さてさて今月上旬に参加した結婚式で考えたことを取り留めもなく。
「あー僕も結婚する歳なんだなぁ」とか、「結婚式ってなんかめんどくさそう」ってイメージが「結婚式というのも幸せそうでよいものですね」と思うに至るという気持ちの変化があったっつのもそうなんだけどさ。
新鮮だったのは久しぶりに地元(岩手県滝沢村)の旧友との再会で感じた地元の連中と自分らの男女交際の違いみたいなもの。端的に言うと一人暮らしと実家暮らしの差なんだろうとも。
どちらか、あるいは双方が一人暮らしの場合はどちらかの家で遊んだり時間を過ごす、と思う。その時間はおそらく2人だけ、あるいはプラス友人くらい。それは基本的に個人間の関係性だけで成り立つもの。
双方とも実家暮らしの場合はそこに親とか兄弟など、家族の関係性が加わる。というよりも家族との関係性が構築できないと交際も続かないだろう。酒飲むって場合も隣の盛岡市まで出れば飲み屋もあるが、周辺町村だとそうもいかない。まして終電は10時だ。というか僕らの学区は駅からどえらい遠い。タクシー料金だって馬鹿にならない。飲みといったら宅飲みじゃろうし、居酒屋に行ったとしても帰りは誰かに迎えを頼むしかない。これって結構大きいと思う。いろいろ面倒なところもあるだろうけど親兄弟も含めて交際しなきゃならんちゅうのはいろんな意味で正しいのかもなーなどと。反面、車に金かけるのは2人だけの空間を充実させたいという気持ちの表れなのかしらん。
仙台出身で岩手に就職し山形出身の彼女をこさえた友人Nは、正月に山形の彼女宅を訪れ「両親にご挨拶」という人生史上最大級のビッグイベントを迎えた。結婚は考えているけど結婚を申し込みに行ったわけではない。だが、阿部の笹かまCM的にベタな「君にお父さんと呼ばれる筋合いは無い」という状況を経験し「憔悴しきった」との談。僕にとってはこれほど人当たりのいい男はいないと思えるNが、である。N自身は大学時代、実家住まいの彼女がいたわけで家族づきあいという部分に関して経験が浅いわけではないと思うのだがこの有様。結婚を考えてるかどうかという付き合いの本気さもあるんだろうか。何が違うのだろう。やっぱ田舎だからなのかな。
話は戻って、こないだの結婚式。
中学の同級生の1人(A)の式で、高校時代から付き合っていた彼氏と結婚したというわけなのだが、その同級生とは高校が違うので彼氏とは僕自身は面識はない。同じように高校の違う中学の同級生(B)は面識がある。僕の実家は学区の端っこで連中は学区の中心部、という違うもあるけども、Aの彼氏さんとBは「はとこ」なのだそうな。ちょっと婚姻関係などを辿ると地域内での関係性にぶち当たる。調査地での経験がフラッシュバック。
Bは滝沢村の中心部、ではないけど要所というか比較的栄えた場所にある(ほぼ村内全域がニュータウン化しており現在の村制レベルでは栄えてないけど)。対して僕の実家は盛岡との境にあるまさにニュータウン的ポジション。僕の両親ともに滝沢村には縁がない人たちで家を買って初めて村に来たので地域での親族関係は皆無で僕自身3才までは盛岡市で育った。滝沢に根を張ったというのか、Bの家はそういう家なのだ。義務教育時代を思い出すとそんな連中が結構いた気がする。中心的豪農だった家(どっかの大学が文書調査に入ったらしい)とか屋号を使っている風景とか。PTAなんかの親レベルになるとそーゆうのももっと出てたんだろう。そういや幼稚園の頃に大本家の子供らとじいさんの田んぼで遊んだ記憶があるが、あの頃は家同士の関係とか全くわからなかった。そこで成長していたら自然と学んでいったんかしらね。何にしても生まれてからずっと同じところで育つことって興味深いことだ。
あと帰省して思ったこと、その2。
地元に残った連中の医療関係従事率の高さは異常だと思う。
病気しても地元の病院は気恥ずかしくて行かれないなぁとしみじみ。

↑村章。滝沢村の「タ」をアレンジしてるそうな。
2008年04月24日 雑記 トラックバック:- コメント:0
マルチモニター
大学からいらなくなった液晶ディスプレイをもらってきた。
ミニタワーでも買って研究室に据え置きしようかと思っていたけど古書の衝動買いが祟って金もない。それでせっかくなのでF755でマルチモニターをやってみようかと自宅に輸送したのである。
せまい机上がさらにせまくなった。でもそれを補って余りあるほどの快適さ。
メインのデスクトップではテキスト系のアプリやブラウザを動かしつつ、サブでは資料やRSSリーダー、YouTubeなんかを表示しっぱなし。調子こいてウィジェット表示しまくったら重くてひどかったけど度を越えなきゃ全然問題なし。
いやー便利なもんだ。
なぜ修論のときにこれしなかったかな、おれ。
2008年04月24日 デジタル トラックバック:- コメント:0
雄勝へ行っていましたよ。

石巻市雄勝(旧雄勝町)某集落へ法印神楽を見に行ってきました。
法印神楽を見るのは初めてでしたが、いわゆる民俗芸能を観て笑ったのも初めてかもしれません(そんな数観てるわけでもないですが)。
「本百姓のみの集落」であるとか契約講が漁協支部に変わっていたりとか個人的に興味深い集落です。
2008年04月20日 研究生活 トラックバック:- コメント:0
昼食にて。
本日は朝に恒例の身体検査を終え、昼頃まで研究室の引っ越しなど。
建物は変わらないが、階下への引っ越し。外界との連絡は容易となった。
部屋は狭くなったのだが、何やら居心地がいい。
あまり良いことではない。意識的に不便に居づらくしていこうと思う。
すでに不便なところといえばPCが無いことぐらいか。
そういえばA研究所(旧ORC)を訪れたところ、新しいPCと液晶が2組届いていた。
うらやますぃ。A研の液晶ディスプレイをガメて安いミニタワーでも買ってしまおうか。
A研の機材も大事だが、うちのHDVカムの周辺機器も忘れないで欲しいものである。
事務仕事と書類づくりの後、外界へ。
朝飯を抜いたので空腹フラフラ。
来々亭でかた焼きそばでもと考えたが、食後いつも具合悪くなることを思い断念。
前はほぼ毎日通るけど一度も入ったことのない南材木町の「岳陽楼」へ。
杜甫の五言律詩と何か関係あるのだろうか?湖南省出身かしらん?
などと漠然と考えながら通っていたのだが扉を開けるとそんなんはどうでもよくなる。
よくある中華屋って感じの店内と味のあるおばあちゃんが待ち受けてくれた。
五目焼きそばを注文しボーっと店内を見渡す。
マンガ雑誌が雑然と転がり、テレビは春の選抜決勝戦。
味がありすぎてどうしていいかわからねぇ。
五目焼きそばは、、、激ウマ!というわけでもクソまず!というわけでもなく普通。
ただ、胃もたれは全くしなかったので僕には合ってるのかもしんないなと。
昨今の流行のラーメン屋のように極端な自己主張はないので何か安心できる。
ウズラのタマゴの味にだけ妙な違和感を感じつつ完食。
食い終わるとばあちゃんから話しかけてきてくれた。
「初めてよね?」「なんでこんな店来たの?」と。
卑下するねーと思いつつ、名前に親近感を覚えたからと返答。
どうやら学生はほとんど来ず、昼時のサラリーマンが客の大勢を占めている模様。
昔は南材木町や南染師町の職人たちの胃袋も満たしていたようだ。
最近の河原町界隈の景気やら昔の若林区のことやら少し世間話。
かつては三角公園辺りにあったそうな。ばあちゃんは岩手県の出身。
同県出身ってだけで親しみも湧くというもの。
食事をして金払ってさいなら〜ってのが料理屋さんなんかでの普通の流れだけど、少し世間話が入っただけで少し嬉しくなる。いい意味で予想外なことって楽しくなる。
サラリーマンが出たり入ったりというか、勝手知ったるという具合に適当に金を置き、棚を開けて楊枝をくわえて出て行く。きっと常連ばっかなのだろう。
若林区も早4年が過ぎたが、外食するにしてもあまり新規開拓しないで決まった店で食べちゃってた。
なのでホント店知らない。たまには攻めていこう。
2008年04月04日 雑記 トラックバック:- コメント:3